流れ星のカケラ【完】
30分ぐらい並んで待ってたのかな?
やっと私たちの番が来た。
『ご注文をどうぞ。』
「苺スペシャルとチョコスペシャルで。」
聖が言ってくれた。
「あっ、お金…。」
「いいよ。奢り。」
聖、優しすぎるよ。
ココナツランドでもパーカー買ってくれて…。
私なんてドーナツしか買ったことないよ?
プレゼントはお互いに交換したし…。
「優貴、ほら。」
そう言って聖はピンク色のアイスが乗ってて、
苺がたくさん乗っているアイスを渡してくれた。
「おいし~!!」
一口食べたらつい声を出してしまう。
「聖ってチョコ好きなの?」
「好きだよ。だから、ドーナツがチョコの時はマジで嬉しかったんだよな。」
そう言う聖の笑顔は、太陽に負けないくらいに輝いてた。