絶対読むな
あたしはベットの横まで歩き、拓馬くんに頭を下げた。





「拓馬くんごめんね。あたしってすっごい心配性なんだ。拓馬くんが浮気するわけないって信じてるんだけど、どうしても疑っちゃうんだ。
弱いあたしでごめんね。でもね、もう大丈夫。
疑わないですむ方法見つけたから」




「お、おい・・・お前何考えて・・・。その注射器の中身はなんだよ」



「これはね、ヒ素っていうお薬だよ。これで拓馬くんを苦しみから救ってあげれるよ。
知ってる? ヒ素には防腐効果があるんだよ」




「や、やめ・・・・」






拓馬くんが言葉を紡ぎきる前に、首の静脈に注射針を突き刺した。




ブスリ。



ズブズブ。




チュー。



あれ? 変なところに射しちゃったかな?




ま、いっか♪


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