恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「……じゃあ、明日デートする?」


ムリなんだろうなって思ったけど、聞いてみた。


案の定、当麻くんはちょっと顔をしかめ返答に困ってる。


「ん……そ、だなぁ」


「ウソだよ。さっき香純さんに聞いたの。当麻くん、色々頑張ってるんだよね。

一緒にいる時だけ、こうやっていられたらいいから」


「え、マジ? 聞いた?」


「うん。片田さんの所で仕事手伝ってるコト。

高校卒業したら……起業するの?」


私の言葉に、当麻くんは言葉を詰まらせてる。


「いや……まだわかんねぇけど。
とりあえずは、片田さん所で修行中。2~3年やって金貯めて、そっからかな……。

てかさ、こんな話つまんねーだろ。なんで香純さん、さやに話すかな……」


当麻くん、私に話すというよりかは、独り言のようにブツブツと呟いてる。



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