恋するキャンディ2私だけの甘々不良彼氏
「さや……なんで抵抗しねーの? このままだと……」


今日は珍しく、当麻くんの方が遠慮してる?


私に触れている手を止めると、心配そうに私の顔を見つめる。


今日はね……、


ずっとこうしてたい気分なんだ。


当麻くんに、愛されたいよ。


どんな形でもいいから、会えなかった時間を埋めたい。


「当麻くん、もっと……強く、抱きしめて?」


「…………」


当麻くんは私の言葉に応えるように、強く、抱きしめてくれた。


そして耳元で、吐息まじりに甘く囁く。


「……ヤバいんだけど」


「うん……」


「って、マジで? オレはいーけどな、さや……大丈夫か?」


いつも、なんの躊躇もなく迫ってくるのに、


久々だからなのか、私が抵抗しないからなのか、


今日は当麻くんの方が焦ってる。


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