空き瓶ロマンス
 


……最初、部屋を間違えたのかと思った。
 

部屋は、想像していたよりも、騒がしかった。
 

通路にいても分かるくらいに数人の笑い声が響き、


それに合わせてどすんばたんと暴れるような音が聞こえ…


…一体、中で何が起こっているんだろう。


そして私は、インターホンに出た男性が、


信也さんではなかった事に対し、ぞくりと背筋に冷や汗をかいた。




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