年下の王様
完璧に寝ぼけてる斗和。



「陽菜が…デカくなった?夢か…」

「夢じゃないよ~。あたしマドカ。大学んときから陽菜の世話係だよ」

「へぇ~…」



そう言ってまた夢の世界へ旅立ちました…。



寒いのか布団を顔までかけて…。



「うちの学校にはこんなカッコイイコいないけど」

「そう…」

「羨ましい~。初めは反対したけど実物見たら反対できないね」



顔はカッコイイんだよ。



そうなんだよね…。



斗和の容姿だと彼女のあたしが不釣り合い…。



モデル級の美女しか似合わないよね~…。



「心配になんない?超モテるでしょ。浮気とかさ~」

「そりゃあ心配だよ!!だけど斗和のこと信じるしかないって言うか…」

「へぇ~、実際大変?」

「教師と生徒だから公にできないしね。さらに理事長の息子なんて言ったら余計。デートとかしたいな…」

「苦労してんだね。あたしは早めに医者ゲットするからさ~」



デートしたいな…。



遊園地とか公園とか行きたい…。



ムリだから我慢するけどね!!



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