愛しい記憶
「美沙」

遥さんを見ると真剣な顔でこちらを見つめている。
私を見つめている…

ドキン…

また胸が高鳴った。

「美沙…」

ドキン―
ドクン―

心臓が高鳴る。

「美沙…俺、本当は…」

その瞬間、何かが脳裏にフラッシュバックした。
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