ゴーストシステム
「ただいまー」

「お帰り。ご飯食べるでしょう?」

やっぱろ秀人の事は何も言ってこなかった。

「うん。食べる。」

「出来たら呼ぶわね」

「わかった」

自分の部屋に戻るとふぅっと息を吐き出してベットに座る。
秀人も隣に来て座った。
目をこする秀人に、

「眠い?」

と聞くとコクンと頷いた。
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