私と殺し屋の3ヶ月

「零さん、私…お金持ってないんですけど…」

「あぁ、そうだったな」


零さんの淡々とした口調…もしかして、この店嫌だった…?

まぁ確かに車はピンク、並んでる人は女子高生が中心だし…。
居心地悪い、といいたそうに顔を歪めている。


「弟子ってお給料出ないの?」

「…出してほしいのか?なら、その分働け。ほら、仕事だ」

ポイッと私に銃を投げてよこした。
ズシリとした銃の重みが手にのしかかった。


「イカレた政治家を殺ってこい心愛」


「はっ、ちょっと零さん!?
警察にこれが見つかったら…」

銃刀法違反、だっけ?
間違いなく署まで連行されるに違いない。


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