私と殺し屋の3ヶ月

「殺れないのか。なら、給料はいらないな…。ま、金ならいつでもやるがな」


「…え……」

私の反応で遊んでたの!?
零さん、有り得ない…!

捕まる危険と私の反応を天秤にかけて、私の反応を選んだのですかアナタは…!


私がムッとしていると順番は回ってきたらしく、ピンクの制服の店員さんが、

「いらっしゃいませー♪
ご注文は?」

と私に尋ねた。
甘いお菓子の香りが私の鼻を刺激する様に匂ってきた。


「チョコバナナプリンクレープに、いちごミルク下さい!」

私が言うと店員さんは、零さんの方を見た。


「んじゃ、俺はコーヒーで」

「かしこまりました」


なんか零さん、そっけなくないかなぁ…。


変わったとまでは言わないけど無頓着と言うか。

って、私が馬鹿みたいに意識してるせいなのかな…?

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