メガネ男子は俺様王子さま
何となく無条件に私と同じ目線だと思っていた二人から発せられた突き放すような言葉は、私の中の孤独をより一層冷たく重たいものに変えてしまいました。
周りを取り囲む全てに押し潰されてしまいそうで、もう胸が軋んで悲鳴を上げているようです。
なのに、ただの一粒さえ涙は出てこないのです。
ここにいる意味の全てを否定されたようで、まるで私の中が空っぽになってしまったようです。
…いえ、それさえも本当に自分で感じているかもわかりません。
ぼんやりと座り込んでいると誰かが入ってきた音がして、