センパイ、頑張って!
「はぁ?!

お前何かっこつけてんだよ!

俺だけおかしいみてぇじゃんかよ!」


「つけてねぇし。

お前がエロすぎるんだっつの。」

ますます怒る太一。

今にも叫びだしそうな勢いだ。


「ムッキーっ!!

もういいし!

深雪ちゃん!

今日俺等ここに泊めてくんない?」

「おい、太一…「いいですよ!

私の部屋でいいですか?」

「おい…「いや、俺は秋とは違ってエロいらしいからリビングで寝てもいい?」

「おい!「その…エロくてもいいですよ?

だから、私の部屋で寝ませんか?」



…………………



太一の彼女大胆だな…。




てか、俺ことごとく無視だし。




「いや、でも……それは…。」

「あの、実は帰る時に……」

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