あのころ、グラフィティ
「ごめんね、たまちゃんと約束しちゃったから。」

と、モテモテのマコちんが女子と男子に謝る。


なんで謝んの?
あたしの心は内心、そんなこと思ってた。





イライラしてた...マコちんに。



「マコくん。謝んないでよー。このタマが悪いんだから!」

「はぁ!?マコちんを守るのがあたしの使命なの!」

「タマが守ってどうすんの。」

「あんたみたいな肉食系に喰われちゃまずいからね!!」

「はぁ!?」


「あああ、ちょっとやめようよ。...たまちゃん、いいすぎだよ。」


マコちんがとめに入ってくる。


あたしと肉食系はお互いふんっとして席についた。



マコちんに色目使ったら許さないんだから!!








そして、とうとう待ちに待ってた、壱岐根(イキネ)神社の祭りが始まった。



いつもはマコちんの家まで迎えに行くけど、今日は違う。
神社の所で待ち合わせ!

浴衣なんて中学以来だなぁ...
グフフフ...マコちんもこれでいちころだ・わ!


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