CAPTORS
CAPTORSの面々が力のトレーニングをするためのフロアにある休憩室の前で、春日は呼び止められる。
振り返ってそこにいたのは、矢那だった。
「何か用か?」
「春日、今日キラ君を置いて帰ったでしょ~」
上目遣いのその口調は、どこか不機嫌そうだ。
「しょうがないだろ、俺だって栄我さんに呼び出しされてたんだから」
事実を伝えてみるものの、矢那の表情は変わらない。
「それは知ってるけどぉ、転校して初日に一人ぼっちにされたらかわいそうでしょ」
「……知ってたんなら矢那が一緒に帰ってあげればよかっただろ」
「それは……」
春日の言葉に、矢那が言葉を濁す。
「やってやりたくても、できなかったんだよな?矢那」
矢那の代わりに応えたのは休憩室から出てきたレフィだった。
シャワーを浴びた後なのか、Tシャツと短パンにバスタオルを肩にひっかけたままの姿で、開いたドアの入り口の所に寄りかかっている。
「どういう意味?」
「私とレフィ、出動する途中だったから……」
振り返ってそこにいたのは、矢那だった。
「何か用か?」
「春日、今日キラ君を置いて帰ったでしょ~」
上目遣いのその口調は、どこか不機嫌そうだ。
「しょうがないだろ、俺だって栄我さんに呼び出しされてたんだから」
事実を伝えてみるものの、矢那の表情は変わらない。
「それは知ってるけどぉ、転校して初日に一人ぼっちにされたらかわいそうでしょ」
「……知ってたんなら矢那が一緒に帰ってあげればよかっただろ」
「それは……」
春日の言葉に、矢那が言葉を濁す。
「やってやりたくても、できなかったんだよな?矢那」
矢那の代わりに応えたのは休憩室から出てきたレフィだった。
シャワーを浴びた後なのか、Tシャツと短パンにバスタオルを肩にひっかけたままの姿で、開いたドアの入り口の所に寄りかかっている。
「どういう意味?」
「私とレフィ、出動する途中だったから……」