CAPTORS
ちょうど帰るとき、希螺が一人で担任に怒られている所を目にした矢那は、レフィと共にそれが終わるのを待とうという話をしていた。
春日が一緒にいないことはすぐに分かったし、そうせざるを得ない理由についても容易に想像できた。
ならば、希螺に帰り道を教えなければと二人は話し合いながら待っていたのだ。
なかなか終わる気配はなかったが、帰り道、どんなところを教えてあげようかという話に花が咲き始めていた。
それが続けられなくなったのは、空気を読まない元種の出現を、レイスから聞いたせいだ。
希螺が来られないことや、一人でまだ学校にいることを告げるとレイスは迎えの手続きをしてくれた。
それを聞いて、後ろ髪引かれる思いで矢那とレフィは出動したとのことだった。
「今日はここの研究所に来る予定になってたみたいだから待ってるのに、まだ来ないんだぁ」
不機嫌な理由はそれなのだろう。つまらなさそうに矢那が呟く。
「まだ来ないのか?」
レフィも首を傾げる。
春日が一緒にいないことはすぐに分かったし、そうせざるを得ない理由についても容易に想像できた。
ならば、希螺に帰り道を教えなければと二人は話し合いながら待っていたのだ。
なかなか終わる気配はなかったが、帰り道、どんなところを教えてあげようかという話に花が咲き始めていた。
それが続けられなくなったのは、空気を読まない元種の出現を、レイスから聞いたせいだ。
希螺が来られないことや、一人でまだ学校にいることを告げるとレイスは迎えの手続きをしてくれた。
それを聞いて、後ろ髪引かれる思いで矢那とレフィは出動したとのことだった。
「今日はここの研究所に来る予定になってたみたいだから待ってるのに、まだ来ないんだぁ」
不機嫌な理由はそれなのだろう。つまらなさそうに矢那が呟く。
「まだ来ないのか?」
レフィも首を傾げる。