告白
「小瀬さん、俺のもあげる。」
清水くんも杏仁豆腐の小鉢をくれた。
杏仁豆腐の小鉢二個。
こんな小さな小鉢の杏仁豆腐二個、軽く食べれるけど。
好きな人の前で、こんなに食べる人っているの?
人のまでもらって食べる女の子。
限りなくダメだと思う。
清水くんと塚本くんが、杏仁豆腐苦手だったとしても、女の子きらりもいるんだから、二個とも食べるのは、ないよね。
きらりに一個すすめれば。
こんなに食べられないわ的な、可愛い感じで。
……無理だ。
デブな私が、食べれないわなんて。
デブなくせに何言ってるのって、感じになるよね。
どうすればいいのー。
「ぷっ、ふぶぶ。」
きらりが、こらえらなかったみたいに笑ってる。
「奈津美困らしてだめね、塚本くんも清水くんも。
まぁ、見てるぶんには面白いけど。」
きらり、私が困ってるのわかってくれたんだ。
でも、やっぱり面白がってたか。
「本当に、二人とも奈津美の気持ちがわかってないわ。」
きらり、急にダメだしですか?
清水くんも杏仁豆腐の小鉢をくれた。
杏仁豆腐の小鉢二個。
こんな小さな小鉢の杏仁豆腐二個、軽く食べれるけど。
好きな人の前で、こんなに食べる人っているの?
人のまでもらって食べる女の子。
限りなくダメだと思う。
清水くんと塚本くんが、杏仁豆腐苦手だったとしても、女の子きらりもいるんだから、二個とも食べるのは、ないよね。
きらりに一個すすめれば。
こんなに食べられないわ的な、可愛い感じで。
……無理だ。
デブな私が、食べれないわなんて。
デブなくせに何言ってるのって、感じになるよね。
どうすればいいのー。
「ぷっ、ふぶぶ。」
きらりが、こらえらなかったみたいに笑ってる。
「奈津美困らしてだめね、塚本くんも清水くんも。
まぁ、見てるぶんには面白いけど。」
きらり、私が困ってるのわかってくれたんだ。
でも、やっぱり面白がってたか。
「本当に、二人とも奈津美の気持ちがわかってないわ。」
きらり、急にダメだしですか?