告白
「二人とも自分の気持ちばっかりで、奈津美の事考えてる?
とくに清水くん、このままじゃ負けちゃうわよ。」
きらり、清水くん何に負けちゃうの?
悔しそうに俯く清水くん。
何かに負けたの?
「奈津美こっちおいで。
一緒に食べよ。」
きらりと塚本くんの間のあいてる席を指さす。
「う、うん。」
私は言われるまま、席を移動する。
「はい、これ塚本くんから。」
きらりからチョコレートケーキをわたされる。
「えっ?」
「皆川さんから、小瀬さんチョコレートケーキ好きって聞いて買っといたんだ。」
「私の分も買ってくれたの。」
確かに、きらりの前にもチョコレートケーキ。
「チョコレートケーキ買ってて来るの遅くなったんだ。」
なるほど、きらりチョコレートケーキで塚本くん止めといてくれたのか。
止められた事なんて何も知らないで、チョコレートケーキ買いに行った塚本くん。
申し訳ないな。
「ありがとう塚本くん。
高校入ったら、お昼おごるからね。
」
「あぁ、楽しみに待ってるな。
その時は一緒に食べような。」
笑顔の塚本くん。
とくに清水くん、このままじゃ負けちゃうわよ。」
きらり、清水くん何に負けちゃうの?
悔しそうに俯く清水くん。
何かに負けたの?
「奈津美こっちおいで。
一緒に食べよ。」
きらりと塚本くんの間のあいてる席を指さす。
「う、うん。」
私は言われるまま、席を移動する。
「はい、これ塚本くんから。」
きらりからチョコレートケーキをわたされる。
「えっ?」
「皆川さんから、小瀬さんチョコレートケーキ好きって聞いて買っといたんだ。」
「私の分も買ってくれたの。」
確かに、きらりの前にもチョコレートケーキ。
「チョコレートケーキ買ってて来るの遅くなったんだ。」
なるほど、きらりチョコレートケーキで塚本くん止めといてくれたのか。
止められた事なんて何も知らないで、チョコレートケーキ買いに行った塚本くん。
申し訳ないな。
「ありがとう塚本くん。
高校入ったら、お昼おごるからね。
」
「あぁ、楽しみに待ってるな。
その時は一緒に食べような。」
笑顔の塚本くん。