ティーン・ザ・ロックのレビュー一覧

平均評価星数 ★★★★★ 5.0
★★★★★
2010/10/28 19:51
投稿者: 奏希 さん
ロック。

現代において、 「皆と同じ、一緒」は生きていく上でとても便利。 型にはめられたくないと嘆きつつも、それを飛び出すのが怖くて、なかなか「本当の自分」を出すのは難しい。 主人公はそれに疑問を抱き、そして道を進んでゆく。 同じように悩み苦しむ仲間を見つけ、どうしようもないことにもちゃんと前を向く主人公の姿が、私には眩しかった。 とにかく読んでみてください。 素晴らしい作品をありがとうございました。

現代において、
「皆と同じ、一緒」は生きていく上でとても便利。

型にはめられたくないと嘆きつつも、それを飛び出すのが怖くて、なかなか「本当の自分」を出すのは難しい。

主人公はそれに疑問を抱き、そして道を進んでゆく。

同じように悩み苦しむ仲間を見つけ、どうしようもないことにもちゃんと前を向く主人公の姿が、私には眩しかった。

とにかく読んでみてください。
素晴らしい作品をありがとうございました。

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★★★★★
2010/10/08 18:16
投稿者: 長月イチカ さん
ネタバレ
一緒なら、どこまでも。

型にはまってはめられて
上手に生きていくのはカンタンでタイヘン。

困らせたくない
嫌われたくない
はみ出したくない

ひとりはイヤ

縛り付けたのは周りか、自分か
がんじがらめになったその鎖の鍵を持っていたのは
はじめて好きになったひとだった。

哀しみに暮れても何度でも
自分を奮い立たせてくれるもの

怒りに身を焦がしても
守りたいと知る感情

ひとりじゃないから
あなたの為に戦えた

逃げ出す針路もあなたとなら。

傷つけられることには敏感で
傷つけることには鈍感で
繊細で脆くて
だけど誰よりもなによりも強くなれるのは
きっと一番純粋なこの年代

痛いくらいの激しいリアル
ぜひご一読。

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★★★★★
2010/10/06 14:17
投稿者: 桜井 響華 さん
ネタバレ
リアルなティーンの日常

日々の幸せが崩れ去るのは、一瞬の事で…

今まで築き上げてきたモノは何だったのだろうか?と疑問に思う事がある。

そして、不幸の連鎖は恐ろしいモノで…

更なる真実を呼び起こし、ドン底へと突き落とす。

そんな時、たった一人でも見方で居てくれたなら…

辛くても、悲しくても、歩いて行ける。

―――神様が引き寄せ、運命的な出会いをした葉瑠と悠馬。

二人の真実や過去は壮絶なモノだったが、出会った事で、お互いを変えていき、惹かれ合う。

ティーンのリアルな日常、感情が再現されていて、まるで映画を見ているようでした。

葉瑠と悠馬の辛くても、決して現実から逃げない姿、感動出来ます。

是非、御一読を!!

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★★★★★
2010/10/02 17:51
投稿者: 櫻いいよ さん
固く閉められた錠を、いつか

突然訪れた両親の死 たった一人の家族でもある兄と離れ、 新たな家族との生活 新たな学校に 新たな友達。 親友の裏切りに心を閉ざし、愛想笑いで過ごしてきた主人公は、新しい環境での一歩を踏み出し始める。 裏切られ 心を閉ざし 諦めて力なく笑う その中で出会いいつしか心惹かれたのは、直感だったのかも知れない。 この人となら、本当の自分で この人とならどこまでも 逃げ出したいと願う それは正しいのか間違いなのか だけど逃げなければ見えない物もたくさんあるんだと。 先に感じる不安にドキドキしながら読み進めました。 錠は開けるも閉めるも自分自身。 閉ざした錠にも必ず鍵はある。 変わりたい。 その気持ちから全てが開けるんだと教えてくれるステキな作品でした。 是非、ご一読ください。

突然訪れた両親の死
たった一人の家族でもある兄と離れ、
新たな家族との生活
新たな学校に
新たな友達。

親友の裏切りに心を閉ざし、愛想笑いで過ごしてきた主人公は、新しい環境での一歩を踏み出し始める。

裏切られ
心を閉ざし
諦めて力なく笑う

その中で出会いいつしか心惹かれたのは、直感だったのかも知れない。

この人となら、本当の自分で

この人とならどこまでも

逃げ出したいと願う
それは正しいのか間違いなのか
だけど逃げなければ見えない物もたくさんあるんだと。

先に感じる不安にドキドキしながら読み進めました。

錠は開けるも閉めるも自分自身。
閉ざした錠にも必ず鍵はある。
変わりたい。
その気持ちから全てが開けるんだと教えてくれるステキな作品でした。

是非、ご一読ください。

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★★★★★
2010/10/02 16:07
投稿者: NANA さん
ネタバレ
look rock lock

人間らしい等身大の悩みを抱えながらも、ごくごく普通に幸せに過ごしていた葉瑠。

けれど突然
悲劇は訪れる

ずっと変わらないと思っていた日常は変化し、ずっと一緒に居られると思っていた人は消えた。

そして
離れ離れになる兄妹

新しい環境で、彼女を待っていたものとは?別れ、出逢い、友情、裏切り。

知らなかった真実
知らなかった温もり

誰もが抱える悩みや不安。それに、真っ向から立ち向かう事は難しいけれど。

ふとした時に気付く絆。大切な存在。伝えたい人への想い。

不安定な年頃だからこそ、遠回りをしてしまうと思います。思い悩んでしまうと思います。

でも、独りじゃないから
だからこそ進んでいける

頑丈に掛けた心の鍵を外して、素直にぶつかって行こう。

“ティーン・ザ・ロック”

是非、ご一読下さい。

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★★★★★
2010/10/02 09:43
投稿者: 水野ユーリ さん
青春のリアル

悩んで、迷って、もがいて、あがいて。 時には、立ち止まる事もある。 決して楽しい事ばかりじゃない、それが青春。 たとえ行き止まりだったとしても、戦うことを諦めない主人公の姿に本当の強さを見ました。 たくさんのリアルが詰まった素晴らしい小説、 オススメです。

悩んで、迷って、もがいて、あがいて。

時には、立ち止まる事もある。

決して楽しい事ばかりじゃない、それが青春。


たとえ行き止まりだったとしても、戦うことを諦めない主人公の姿に本当の強さを見ました。

たくさんのリアルが詰まった素晴らしい小説、
オススメです。

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