狼クン達のオリの中【完】
「帰ったらすぐに、プールに来て欲しいって。
鈴奈、案内してあげるっ!」
「え?
プール?
何で?」
「わかんない。
涼くん、気まぐれだし。
行こっ♪」
鈴奈に腕をつかまれ、引っ張られる。
この子、小さいくせに力ある!!
ずるずる引きずられる形のまま、室内プールに連れて行かれる。
「え?
どこまで行くの?」
入り口を通り過ぎ、着替えルームを通りぬけ、プールサイドにたどり着く。
「ちょっと・・・。
ホントに、ここなの?」
疑問を口にしたあたしの腕をつかんだまま、鈴奈はニヤッと笑う。
「それは、どうかな?」
「え?」
そして、あたしの腕を離すと同時に、あたしの肩を押した。
鈴奈、案内してあげるっ!」
「え?
プール?
何で?」
「わかんない。
涼くん、気まぐれだし。
行こっ♪」
鈴奈に腕をつかまれ、引っ張られる。
この子、小さいくせに力ある!!
ずるずる引きずられる形のまま、室内プールに連れて行かれる。
「え?
どこまで行くの?」
入り口を通り過ぎ、着替えルームを通りぬけ、プールサイドにたどり着く。
「ちょっと・・・。
ホントに、ここなの?」
疑問を口にしたあたしの腕をつかんだまま、鈴奈はニヤッと笑う。
「それは、どうかな?」
「え?」
そして、あたしの腕を離すと同時に、あたしの肩を押した。