しあわせ色の恋~想いよ、永遠に~
熱い……。
壮吾。小突かれた頭が熱いよ。
私、すごく壮吾の事が好きだ。
拗ねた横顔も、大きな背中も、照れ隠しの為に首の後ろをかく仕草も。
それに、左肩が下がる、癖のある歩き方。
壮吾の全部が好き。
「早く来いよ」
壮吾。
私、本当に好きなの。
初めてのデートでこんな素敵な遊園地に連れてきてくれて。
壮吾は、こんな小さな遊園地ではしゃぎ過ぎなんて言ってたけど、壮吾と一緒なんだ。
壮吾と2人でいられるなら、場所なんてどこでもいい。
ジェットコースターも、本当は苦手だったんじゃないの?
私が好きそうだからって、無理して乗ってくれたんでしょ?
もし、私が絶叫系苦手だったらどうしてたのよ。
無理してカッコつけちゃってさ。
でも...そんな壮吾が、大好き。