しあわせ色の恋~想いよ、永遠に~
2人で肩を並べてやって来たのは、この前のファミレスだ。
先輩いわく、ここは昔から3人のたまり場だったらしい。
『金のない俺らが、唯一長時間居座れる場所』と、ちょっと可愛い事を言っていた。
「ところで、話しって?」
ここに来る途中、先輩は何やら真剣な表情で、私に話があると言っていた。
早速本題に入ると、先輩は『ああ……』と一拍置いて話し出した。
「レオの、事なんだけど」
私は、レオくんの?と、言葉をそのまま返した。