年上彼女

飲み物を注文し、
お互いの事が
知らないままだったから、
簡単な自己紹介をし、
少しの間、雑談をした…

そして…

彼女の口から
ビックリするコトが飛びだした…

「さっきのコト…

私と付き合ってる、って
主任に言ったコト…

しばらく、
そうゆうコトにしておいてほしいの」



「…えっ?、そ、そ、それって…
大丈夫なんすかっ?!」


何を言うかと思えば…

あの時は、勢いで言ったから…



「うん、大丈夫
極力、市居くんに
負担かけないようにするから…

お願いします」

テーブルに、近づくほど
頭を下げる彼女







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