年上彼女

裸のままの一円じゃ、悪いので
ジップパックに入れたのを
彼に渡した


まさか、返しにくるなんて…って
顔で、私を見つめる…


その瞳が、
すごく、まっすぐで…


汚れてしまってる私の心を
浄化してくれるような気がした…


「じゃぁ…」


カゴの商品を清算するため
レジに向かった


ホントは


何かもっと言えたハズなのに…



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