年上彼女

清算を終えて

コンビニを出て、
駅の方へ歩いて行けば…


ガードレールの傍に
たむろする
いかにも…な
不良高校生2人…


視線を合わせたらダメ!


無視して
彼らの前を通り過ぎようとした時、


パシッ


ものすごい勢いで
手首を掴まれた


なっ!!



「なぁ、ねぇちゃん

スゲェ、いい乳してんなぁ~

一度くれぇ、拝ませてくれよォ~」



キッと
手首を掴んだ金髪高校生を睨んで


「離してっ…ヤメてっ!」


言ってはみるものの、
よくよく顔を見れば、
お酒が入ってる?ような赤い顔…


こんなヤツらに絡まれるなんてっ…


どうしようっ…


「離してっ
警察呼ぶわよっ!」



力いっぱいの大声を出し、
振り払おうとした時…


コンビニから
彼と、もう一人男の子が
駆けてきてくれるのが見えた






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