年上彼女

「ね、ね?

君、いくつ?」


「……」


う…
この手の子、ニガ手…


「に、22…」


「えーーっ?!マジぃー?!
てコトは、俺より7コも上じゃんっ!

すげぇーっ」


な、ななつっ?!

すげぇって…なにがすごいんだか…



その、何気に、肩に手を触れるの
ヤメてほしいんだけどな…



「じゃー、女子大生?
って、雰囲気じゃないなー

ここらへんで働いてるの?」



「う、うん、まぁ…近くといえば近く…」


「へぇ、そーなんだぁ、
ね、今度、遊び行かない?

2人きりがイヤだったら、さっきのヤツも一緒でいーし、
あ、この間の子、連れてきてよ…ね?」


さっきの…彼…


その言葉に反応して…


うん…と頷き…


言われるまま、
ケータイを赤外線送信してしまった


でも…

また、彼に…逢える…?


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