年上彼女

控室に戻った私を、
草野さんが待ちかまえていた


「はるかちゃーん、
こっち来てー」


鏡の前で待ってた草野さんが
さきほどの水着を手にしてた


「じゃぁ、コレ
着替えたら、座って待っててね

今、アシスタントの子が
パーカー取りに行ってるから」


水着とデニムのショートパンツを
渡され、
奥のパーテーションの中に入った


ジャージを脱いで、
水着をつける…

色は、赤で
白や黄色の花が描かれた
プリントのビキニ

形よく見えるように
カップに沿って
ワイヤーが入ってる
中央には、リボン

少しでも、小さく見えるように
鏡の前で角度を変えてみるけど…
やっぱり、ムリ…

水着だから…ね…

下を履こうと
手に取れば…


ウソ…?!

これって…

両サイド…ヒモ…

はぁ…
ショートパンツがあって良かったぁ…

とてもじゃないけど、
これは、
市居くんには見られたく…ナイ…


着替え終えて
椅子に戻ると、

他のモデルの女の子たちが、
私に注目した


いや、私の胸に…








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