年上彼女

「悪いケド、俺と彼女
最近付き合い始めたんすよっ

だから…

俺のオンナに、手ぇ出すなよっ、オッサン!!」


市居くんの鋭い瞳が
主任の瞳に突き刺さった


すると…
主任の手が私から離れた…


「それと…

いっつも、週末、エロエロなねぇちゃんと
コンビニに来てますよねぇ…

誰が、どこで見てるか、わかんないから
気をつけた方がいいっすよ!!」


そう主任に言い捨てた市居くんは、
私の肩に、
持っていたパーカーを掛けて、
私の手を取り、
スタジオの方へ、向かって行った


今頃になって、
心臓が煩いくらいにドキドキと音をたててる…


市居くん

なんで、あんなコト…


他に、方法あったと思うのに…


それとも…
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