強がりも全部受け止めて
そ、それは・・・。
『上司も僕が本気で嫌がっていると声で悟ったらしい。“じゃあ席は別々にする”と言わせることに成功したんです』
「本当!?良かった」
でも、上司にそう言わせるなんて、相田さんって一体・・・。
『上司も由梨さんを紹介してくれと言っていましたしそろそろ向かいましょうか』
「は、はい!!」
それは私のセリフだわ。相田さんに連れ出されて、相田さんの仲人の方にご挨拶すらしてない!
初めが肝心なのに。
「挨拶の最初に申しわけありませんって付け足したほうがいい?
それとも・・・」
『その辺はちゃんと僕が説明するから由梨さんは気にしないで』
そう言って私の背中の手を回し、エスコートしながら歩き出した。
「ま、また顔に出てました?」
『いや、今は声に出して言ってましたよ』
「う、嘘っ」
『本当です』
『上司も僕が本気で嫌がっていると声で悟ったらしい。“じゃあ席は別々にする”と言わせることに成功したんです』
「本当!?良かった」
でも、上司にそう言わせるなんて、相田さんって一体・・・。
『上司も由梨さんを紹介してくれと言っていましたしそろそろ向かいましょうか』
「は、はい!!」
それは私のセリフだわ。相田さんに連れ出されて、相田さんの仲人の方にご挨拶すらしてない!
初めが肝心なのに。
「挨拶の最初に申しわけありませんって付け足したほうがいい?
それとも・・・」
『その辺はちゃんと僕が説明するから由梨さんは気にしないで』
そう言って私の背中の手を回し、エスコートしながら歩き出した。
「ま、また顔に出てました?」
『いや、今は声に出して言ってましたよ』
「う、嘘っ」
『本当です』