先生との恋☆Second・Story☆完結☆

だけどまたすぐにがっつりと二の腕を持たれて。


「ここ、俺んち!泊めて上げてるのにうるさいって無くね!?」


……。

うるさいって本当に。


耳元でぐだぐだと未だに揺すってくる為目が覚めてきた。


そっか―――、ここ、聖くん家だ。


「……今何時?」

「7時半」


「……学生じゃん」


“まだ”そんな時間……。


起きるから、と手で制せば、ミシッとベッドのスプリングが軋み


聖くんがベッドに掛けていた体重が無くなったのが分かる。


そのまま引っ張られるように上半身を起こせば。


「……暑い」


むん、とした空気が顔に当たった。

そっか。


聖くん家だから昨日まで寝起きしていた病院程の快適さは無いのか。

「一応扇風機はつけてるんだけどね〜」



寝てる時にクーラーは体に悪いし。そう言って再びこちらに背を向けてベッドに腰掛ける聖くん。

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