恋形

羽流の言葉を聞いた次郎は悲しい顔をする

羽流「どうしたんですか??」

タイムカプセルを見つけた時とは違う次郎の悲しそうな顔をみて羽流は不思議な気持ちになった

次郎「羽流さん……」

羽流は次郎の呼び掛けにビックリした

羽流「はい?」

次郎は悲しい顔をして羽流をみた

次郎「羽流さん……お願いがあるのですが……」

羽流「お願い…ですか?」

次郎「はい……この手紙を私の代わりに彼女に届けてください。お願いします」

羽流「お願いしますって……自分で届けたほうが思いが伝わると思いますよ
いや
自分が伝えないと意味がないです!!」

次郎「もう……自分には伝える資格がないのです……」

羽流「資格がないって……」

羽流は考えた
資格がないってって言うことは
次郎と彼女はもう
別れてしまったのだろうか……
それでも
今でも彼女の幸せを望んでいるなんて……
次郎は本当に彼女を愛していたんだ
けど……彼女は新しい人生を歩いているのでは……

次郎「羽流さん!!お願いします!!渡していただけるだけでもいいんです」

次郎は必死に頭を下げて羽流に懇願している

羽流「わかりました……なにか違うような気もしかますが
渡すだけなら」

次郎「ありがとう…ありがとう」

次郎は泣いていた…
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