恋形
渋々ながらも次郎の願いを聞き入れた羽流
羽流「それで彼女さんは今どこに?」
次郎「彼女は今…」
そう言って次郎は目を閉じて眉間にシワをよせた
そしてゆっくりと口を開いた
次郎「彼女は今、駅通りの店で買い物をしています」
羽流は次郎の行動に不思議な顔をした
羽流「では…さっそく!!」
次郎「はい。お願いします!!こっちです!!」
次郎は彼女が居るであろう駅通りの店に向かって走りだした
羽流は次郎のあとについていった
羽流の手には次郎が書いた手紙が握られていた
駅通りでは
一人の女性が買い物をしていた
色白でとても綺麗な女性だ
どこか寂しげな表情で駅通りを歩いている
羽流と次郎は走りつづける