恋形

羽流と次郎は駅通りについた
次郎は再び目を閉じる

次郎「…こっちです」

次郎は走りだす
羽流は促されるまま次郎の後をついていくと
そこには色白の綺麗な女性が買い物をしていた
女性は少しだけ寂しげだった

次郎「あの人です。」

羽流は次郎の示すほうをみる

羽流「綺麗な女性ですね」

次郎は照れ臭そうに笑った

次郎「えぇ。最高の女性です。」

羽流「あっ!彼女のお名前は??」

次郎「肝心なことを言ってませんでしたね。時山 紀子(ときやま のりこ)って名前です」

羽流「時山 紀子さんですね。それじゃあ、この手紙を渡してきます!!」

次郎「はい!お願いします」

羽流は少しだけ緊張している

羽流「それでは、いってきます」

少し緊張しながらも羽流は買い物をしている紀子の元へと歩いていった

羽流「あの……あの!すいません」

突然の呼び掛けに紀子は驚き羽流のほうへ振り替えった

紀子「えっ!??はぃ!!なっなんですか!?」

羽流「時山 紀子さんですよね?」

紀子「えっ?!はっはい!?」

見知らぬ男から自分の名前がでてきたからか
紀子は少し恐怖を感じていた
羽流も紀子が身構えているのがわかり
誤解を解こうと説明をする

羽流「すっすいません!!あの!!ちがっちがうんです!」
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