恋形
花屋の店先
兵藤はバラの花を店員に注文している
その顔はしあわせそうだ
花屋の店員はほほ笑みながらバラを注文しているのを見て自分もほほ笑みながら兵藤に尋ねた

店員「幸せそうですね。もしかして彼女さんへのプレゼントですか?」

兵藤は照れながら答える

兵藤「えへへ!なぁんだ解っちゃいます??そうなんですよ。ちょっと彼女と意見がすれ違っちゃって、ゴメンねっていう意味も込めてプレゼントしようかなっておもったんだ。」

店員「へぇ〜〜いいですねぇ〜〜こんな素敵な彼氏さんがいるなんて彼女さんはきっと幸せなんでしょうね。うらやましい」

兵藤「いえいえ。これぐらいしかできないけど」

店員「それでもいいんですよ。気持ちがつたわれば」
兵藤「そうですよね!気持ちがつたわれば!!」

店員「はい。出来ましたよ。彼女さんにちゃんと伝わればいいですね」

兵藤「ありがとうございます。あっ!!そこのカードに名前かいて花束の中に入れてもらえますか?」

店員「いいですよ。えっと……お名前は?」

兵藤「唯へ」
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