恋形
考太は紅茶をのみながら独り言のようにつぶやく

考太「けど、考えてみると怖いものだな」

唯「え?怖いって…?」

考太「いや…こうやって唯と付き合ってるっていう事実があるから大丈夫だけど一歩間違えれば恋人同士ってのはストーカー行為とそれほどかわらないんじゃないかなぁって」

唯は考太の言葉に少しだけ考えてしまう

唯「う〜ん…確かにそうかも…私が考太と恋人同士じゃなかったら…考太の行為はストーカーね」

考太「ストーカー…」

考太は唯の言葉に少しすねたような表情をした

唯「でも大丈夫!!私は考太の行為を受け入れてるから」

考太「受け入れてる??」

唯「うん!ストーカーになるかならないかは相手が、その行為を受け入れてるか受け入れてないかでしょ」

考太「そうだね!!!そうだよ!!」

唯「私は考太が好きだから受け入れてるの!!」

考太は唯の「好きだから」だけに反応してニヤケてみせる
唯はそんな考太をみて答える

唯「そういうところも」

照れ臭そうに笑う考太

唯はそんな考太をみて
かわいいと思う、たぶんそんな考太にひかれたんだろう

唯「好きっていうのは受け入れることなのかもしれないね」
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