恋形
料理教室の先生
「はい。じゃあ今日はここまでにします」

先生の声とともに料理教室の生徒はみな
後片付けをする

考太「ありがとうございました」
考太は先生にあいさつをして笑顔で教室をでていった
まるで今でもスキップをしだしそうな勢いだ

帰り道薄暗い公園の横を通り過ぎようとするとき
公園のブランコに座ってうなだれている人影をみつける

考太「うわっ!!えぇ〜…」

考太とうとう幽霊をみてしまったと思ってしまった

考太「見ちゃった…俺…とうとう見ちゃったよ…」

考太は幽霊に自分の存在がばれないように
ゆっくりと公園を通り過ぎようとする
だけど、ブランコに座っている
人影が気になってしかたがなかった

ゆっくり歩く
でもたまに人影をみながら
ちょうど公園を超えようとしたとき
考太はその人影に見覚えがあるように思い
ふっと立ち止まった
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