恋形

公園
羽流と次郎はタイムカプセルを探しているが一向に見つかる気配がなかった

羽流「うーん。ないなぁー。なにか目印になるものはないんですか?」

次郎「目印……」

次郎は探している手を少し休めて考える

羽流「そのー木の下だとか彼女との思い出の場所とか!」

次郎「思い出の場所……思い出の場所!!あっ!!」

次郎は何かを思い出したように羽流を見つめる

羽流「なにか思い出しましたか??」

次郎「思い出しました!!彼女の花!!彼女が好きな花の下に埋めたんです!」

羽流「花…花って……」

そういって羽流は公園内を見渡す
そこには一輪のマーガレットが植わっていた
次郎もそのマーガレットを見つけ走りだす

次郎「あった!!この下です!!このマーガレットの下にタイムカプセルが植わっています」

羽流「本当ですか!!じゃあさっそく掘ってみましょうよ!!」

羽流と次郎
二人は顔を見合わせてうなずき
マーガレットの下を掘りはじめた
何かに取りつかれたかのように一心不乱に
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