恋形
羽流と次郎が掘りすすめていくと
やがて次郎の手に固いものが当たった
次郎「あった!!」
羽流「早く出してみましょうよ!!」
次郎「はい!!」
手で穴を掘りすすめる次郎は
そこに埋まっている箱を取り出した
その箱は玉手箱のような箱だった
土で汚れ模様はみえなくなっていたが
どこも壊れているところもなく
中身は大丈夫そうだった
次郎は恐る恐る
箱にかかっている紐をほどき
蓋に手をかける
羽流と次郎
二人は息を呑んで緊張しているようだった
次郎「じゃっじゃあ蓋を開けますよ!!」
羽流「はっはぃ!!よろしくおねがいします」
次郎はゆっくりと蓋をあけた