蒼空の向うへ
久「握力と長座、空いているところから順番にやっていけ。終わったらきちんと報告しろよ」



久君が記録をメモリながら言った。



一番すいているのは・・・長座か。


長座の一番空いている列の最後尾に並んだ。


心「あ、藍澤君だ」


有「あぁ・・」


「お疲れ様です」


ペコッと頭を下げながら、一応挨拶した。


心「さっきの上体起しどうだった?」


「普通でしたよ」


有「何回だよ?」


「啓太先輩と一緒で31回です」


心「31回か。じゃ、僕と有志より1回下だね」


「野原先輩が32回なのは聞きましたが、小豆先輩もなんですね」


心「そうなんだ。だから、とりあえず勝負はお預け」


「勝負って・・・」


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