~幕末恋華~

…ん?ちょっと待って。


「あの、あたしが制服を身に付けていなかったって事は…。」

「「?」」

「…まさか、龍馬…。」

「いえ、それは私がやりましたんえ。ご安心を。」


はぁ~良かったぁ~。

ほっと溜め息をつく。


「お登勢さんはまっこと酷いぜよぉ。どういてわしに最初から看病を任せられんかったー。」
「男は駄目なんどす。」

「?どういてじゃ?わしじゃって小さい頃に以蔵君の身体拭いたりよったぞ?」


…龍馬って、バカ?

―そして部屋を出て、お登勢さんに言われた通り隣の部屋の中へ入る。


「それにしても上手いなぁ…。」


あたしも裁縫勉強しなきゃ…(苦笑)。


―そして制服に着替え終わり…


「よしっ。やっぱこれがいいや♪」


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