~幕末恋華~
「坂本はんと莉美さん。丁度お夕食の準備が出来ましたんえ、今から持ってきますね。」
その時、襖からお登勢さんが顔を出した。
「おおっ。丁度腹が減っておったんじゃ。宜しく頼む。」
「あっ、ありがとうございますっ。」
やっぱり、この事は又後で考えよう。
*
―翌日―
朝早く起きて朝食を頂いてから、まだ寝ている龍馬を置いてあたしは外へ出た。
昨日の事があってか何だかすっきりしないため、散歩でもしようと思ったのだ。