年下の悪魔
「いきなり何…やっ、きゃあっ!」

スカートの中に手を入れられ、抵抗する暇もなくあっと言う間に敏感なところを探り当てられてしまった。

「や、だ…やめて…あっ!」

お風呂に入ってないとか、汗をかいてるとかそんな事どうでもよかった。

いきなりの涼君の豹変。

今まで感じた事のない恐怖。

戸惑いを隠す暇もない、けど私が戸惑ってても気にしないぐらいに。


手をどかせようにも凄い力で引き裂かれ、ビクともしない。

やだっ、やめて!
そんな強引に入って来ないで!



「やっと…こっち向いたらと思ったらすぐ元彼…。そんなに元彼が好きかよっ!?」

「それっ、て…やあぁぁっ」

違う。

元彼なんてもう半分忘れてる。

今日だって、元彼を誘おうか考えてたけど…

涼君に会えて、本当は内心喜んでた。







私が思ってるのは…

私が好きなのは…


「違っ、やっ!ごめ、ごめんなさいっ!いやあぁぁっ!痛っ、痛いよぉ…」


謝りたいのに。

違うって、本心を伝えたいのに、快楽が邪魔をして言葉にならない。

乱暴な指使い。

痛いって言ってもやめてくれない。

痛いはずなのに、何でこんなに…っ

「ひっ、あっ、あぁっ!…ぁぁ」

「あーぁ、相変わらずお早いですね」

頭の中が真っ白だ。

こんな最悪な獣みたいな行為で。

痛かったはずなのに…。

「ふっ…はぁ、はぁ、うぇっ、ひっく、ひぃ…」

恐い。

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