年下の悪魔
もう…











困らせないでよ。

期待させないでよ。







別に1人は嫌いじゃないけど

むしろ好きだけど。


涼君に関わったあとの1人は、結構辛い。


















「こんにちわ!俺の事覚えてる?」

次の日、またアップルジュースを買った私は売店近くのソファに座りテレビを見てた。

そこに話しかけて来た松葉杖を着いたこの男性。

「新藤アキノリさん」

「正解!珍しいね、ここのソファがこんなにがら空きなんて!よいっしょっ!」

私の隣に腰を下ろした。

「この時間帯の番組はつまんないですから」


この人って一歩間違えたらチャラ男だよね。

でも、見た目的に爽やかが服着て歩いてるみたい。

今時珍しいぐらいに黒髪が似合う顔立ちだし。

「ゆいちゃん、昨日夕方ぐらいに病院から出てどこ行ってたの?」

「えっ?何で知っ…」

「俺が行ってるリハビリ室から見えたから」

「タバコを吸いに外へ…」

「えっ!?ゆいちゃん、タバコなんか吸うの?マジそんなふうに見えねぇんだけど」

この人…本気でびっくりしてるみたい。

私ってそんな清純そうに見えるかな?

ま、タバコで吸うからヤンキーみたいなイメージ持ってる私も私だけど…。
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