年下の悪魔
不本意だけど
今だけは
涼君にしがみついてられる。
こうやって見たら
私達って
恋人に見えてるんだろうなぁ。
人気はあんまりないけど。
岩場を下りた私達。
涼君は亀みたいに私を背中に乗せて沖へ沖へ泳いでく。
地面に足が着かなくてちょっと怖いけど
涼君の背中にいるだけで、落ち着いた。
不安も恐さもなくなった。
「ねぇ、涼君、次あっち、あっち」
私の合図に答えるように、涼君は泳ぎながら、あっちこっち連れて行ってくれた。
海水ってずっと浮いてられるんだ。
凄い。
そんな時間が楽しくて
日焼け止めを塗り直さなきゃとか
日焼けしちゃうとか
メイクが落ちちゃうとか
そんな事どうでもよくなっていた。
涼君の隣は居心地がよかった。
1時間ぐらい海に浸かり
2人して浜辺に上がった時は
涼君の唇が紫に変色してた。
「ちょっと…寒いんでしょ?何でもっと早く言わないのよ!?」
よく見ると涼君、ガタガタガタガタ震えてるし。
肌だって冷たい。
私は全然平気だけど、涼君が…。
「いいよいいよ…だ、大丈夫!」
「大丈夫じゃなさそうだよ!?」
「お前が楽しんでくれたんならそれでいいよ」
今だけは
涼君にしがみついてられる。
こうやって見たら
私達って
恋人に見えてるんだろうなぁ。
人気はあんまりないけど。
岩場を下りた私達。
涼君は亀みたいに私を背中に乗せて沖へ沖へ泳いでく。
地面に足が着かなくてちょっと怖いけど
涼君の背中にいるだけで、落ち着いた。
不安も恐さもなくなった。
「ねぇ、涼君、次あっち、あっち」
私の合図に答えるように、涼君は泳ぎながら、あっちこっち連れて行ってくれた。
海水ってずっと浮いてられるんだ。
凄い。
そんな時間が楽しくて
日焼け止めを塗り直さなきゃとか
日焼けしちゃうとか
メイクが落ちちゃうとか
そんな事どうでもよくなっていた。
涼君の隣は居心地がよかった。
1時間ぐらい海に浸かり
2人して浜辺に上がった時は
涼君の唇が紫に変色してた。
「ちょっと…寒いんでしょ?何でもっと早く言わないのよ!?」
よく見ると涼君、ガタガタガタガタ震えてるし。
肌だって冷たい。
私は全然平気だけど、涼君が…。
「いいよいいよ…だ、大丈夫!」
「大丈夫じゃなさそうだよ!?」
「お前が楽しんでくれたんならそれでいいよ」