年下の悪魔
考えて見たら、地元からここまで4~5時間ぐらいかかってたし、私免許持ってないからわかんないし、交通費の相場なんてわからないけど

ガソリン代って結構高いよね?

いくら最近の車は低燃費だなんて言ったって。

それに私の水着も3000円ぐらいだったし…。

「あ…やっぱファミレスにでも入りたかったか?」

申し訳なさそうな顔。

そんな…、そんな事ないのに。


「全然。私、コンビニのおにぎりって結構好きだよ。美味しいもん」

「よかった」





本当に美味しい。




元彼と行ったフランス料理より


元彼と行ったカウンターに座るお寿司より



元彼と行った焼き肉より




どんなものより世界で1番美味しい。


120円のおにぎりが私には最高のご馳走だ。


涼君の隣にいるんだもん。


涼君と一緒に食べてるから。










涼君もおにぎりを食べてるみたい、だけど具は梅。

まぁ、梅も美味しいけどツナマヨも美味しいんだよ。

そう思い涼君の口元にツナマヨのおにぎりを差し出した。

「あーん」のつもりなんだけど。

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