年下の悪魔
こんな小さな事で上がったり下がったり

馬鹿みたいと思いつつ

こんなに人肌恋しくなる季節に、こんな小さな事で泣きそうになるのは


恋してるからなんだろうな。


涼君の事が大好きだからだろうな。







お風呂に入り体もあったまった。

時計を見ると、11:58分。

今頃涼君は仕事だろうな。

明日はお休みもらったし何しよう。

涼君は仕事だし…、っていうか平日に空いてる友達なんかあんまりいないし

いたとしても急に誘ったら悪いし。

今日、00:00になった瞬間、普通なら幸せに包まれる瞬間なのに

何でこんなに淋しいんだろう?


こたつに潜り、ウトウトしていると




『~♪~♪~♪♪』




突然鳴り響く着信音。





あれ?

この着信音って…


涼君っ!?



充電中の携帯を開くと





着信中
涼君
090-XXXX-XXXX





確かに涼君だ。


「もしもし!?」

『よっ!』

「えっ!?涼君、今仕事中じゃ!?何で?どうしたの?」



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