スノードロップ
「なんもしてねーのに
何で疲れんだよっ」
暑そうに服をパタパタ
させながら
ノンキにそう言う
周を見ると
一発パンチを
食らわせてやろうかと
思ってしまう。
私の気持ちも知らないで
ノンキでいいよね!
周は!!
こっちがどれだけ
ドキドキして
どれだけ疲れたか…
「行くぞっ」
一言だけそう言うと
歩き始める 周。
「ちょっとー!待ってぇ」
休憩する間もなく
小走りで周を
追いかけた。
周はよっぽど
暑かったのか
歩きながらシャツを脱ぎ
下に着ていた
タンクトップのまま
歩いている。
水分補給をしながら
ゆっくりと
私の歩幅に合わせて
歩いてくれる 周。
沈黙のまま
しばらく歩いて
目的の土手道へ
たどり着いた。
何で疲れんだよっ」
暑そうに服をパタパタ
させながら
ノンキにそう言う
周を見ると
一発パンチを
食らわせてやろうかと
思ってしまう。
私の気持ちも知らないで
ノンキでいいよね!
周は!!
こっちがどれだけ
ドキドキして
どれだけ疲れたか…
「行くぞっ」
一言だけそう言うと
歩き始める 周。
「ちょっとー!待ってぇ」
休憩する間もなく
小走りで周を
追いかけた。
周はよっぽど
暑かったのか
歩きながらシャツを脱ぎ
下に着ていた
タンクトップのまま
歩いている。
水分補給をしながら
ゆっくりと
私の歩幅に合わせて
歩いてくれる 周。
沈黙のまま
しばらく歩いて
目的の土手道へ
たどり着いた。