紅の月
幾周か歩いた後、女は気味の悪い笑顔を浮かべて車の周りを走り出した。手には相変わらず鎌と何かを携えながら。





すると、思い立ったように手に持っていた何かを車のフロントに置いた。




にんまりと笑みを浮かべ、女はそのまま物凄い勢いでどこかに走り去っていった。
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