光を求めて...
今1番信頼していた友達にも…
裏切られた気分だった。
親に捨てられてもう頼れる人は沖永しかいない。そう思ってた。
でも沖永は俺のことをどうでもいいと言っていたんだ…。
俺の為に流した涙も全部演技…??
俺は…
どこまで不幸何だよ…
そう心の中で思い泣いた。
俺は路地に座り込んだ。
ポツポツ.....
俺が路地に座ってちょっとしたら
かんかん照りの太陽は雲に覆われ、雨が降り出した。
俺は慌てて木の下に行った。
雨は防げたけどさっき雨にあたってしまって寒い。
俺は木の下で一人震えてた。
誰か...
俺に
生きる希望を...
下さい....
光を...
下さい....
雨のせいで余計孤独さがあった。
涙を一筋頬につたらせながら
俺を寂しさが襲った。