恋、涙 …【2】〜私とあなたと小さな天使〜
何故なら茉央は…
俺の自慢の息子だから。
はぁ…
茉央のことを考えたら、また帰りたくなってきた─
こんなこと言ったら、希に『かーくん、不真面目!』って怒られるだろうな。
最後の方は遊びだったけど、そんな授業も終え、俺は職員室へと戻った。
2限と3限は空き時間。
陽翔はいないから…
2限は授業か。
ま、とにかく3限の時間は4限の準備をするとして、2限の時間は何しよう…?
別にやらなきゃいけない仕事もないしな…
そうだ!
やることを思い付いた俺は、携帯を持って職員室の外へと出る。
向かった先は、あまり人が来ることはない特別棟。