歪んだお姫様の御伽噺



私は泣いていた。声をあげてずっと泣いてた。


すると、少し癖のある栗色の髪の毛にリボンをした、ライトブルーのエプロンドレスを着た女の子が立っていた。

その隣には、チェックのベストを着て、時計を持ってる灰色の髪の毛をした男が立っていた。


そして女の子が

「舞踏会に行きたいの?」

「ええ」


「じゃあ君にチャンスをあげるよ」



「チャンス?」



「そう、チャンスよ」



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